売却基準価額

2011/01/22

再評価・競売の売却基準価格の見直し

再評価とは
特別売却期間を経ても買い手が付かない、また売却条件の変更等により、売却基準価額を再度見直す事を言います。

基本的には売れ残ってしまった物件に使われる場合が多く、再評価が実施される物件には何らかの問題が多いとも考えられます。

特別売却とは
特別売却とは、一度期間入札を実施して入札者がいなかった物件を、執行官が買受可能価額以上で、早い者勝で買い手を募る物件の事をいいます。

売り出し期間は期間入札の開札日の翌日から1ヶ月で、価格は最低売却金額以上の価格であれば、早い者勝ちで誰でも購入することが出来ます。

売却基準価額 – 民事執行法第60条
民事執行法第60条
[第1項] 執行裁判所は、評価人の評価に基づいて、不動産の売却の額の基準となるべき価額(以下「売却基準価額」という。)を定めなければならない。

[第2項] 執行裁判所は、必要があると認めるときは、売却基準価額を変更することができる。

[第3項] 買受けの申出の額は、売却基準価額からその十分の二に相当する額を控除した価額(以下「買受可能価額」という。)以上でなければならない。

民事執行法68条3項
3度売れなければ債権者に通知し、3ヶ月以内に買受人が居ることの手続きをしない限り、競売は取消となります。 そして、一旦取消となれば競売はなかったことになりますから、任意処分以外の方法はないことになります。

 

 

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2010/11/13

買受可能価額

競売入札での買受可能価額とは

買受け可能価額を知ってもらうためには、売却基準価額の存在を知ってください。

売却基準価額とは、不動産評価人の評価に基づき競売の執行裁判所が不動産の入札の基準となる金額を定めたものです。

買受可能価額とは、買受申出(入札)価額(金額)がこの価額(金額)以上でなければ適法な入札とならないという価額です。 これは売却基準価額から20%に相当する額を控除した価額です。

売却基準価額を決定するためには、目的不動産に関する権利関係が明らかにされ、なおかつ売却条件が明らかになっていることが必要となるために、物件明細書の作成と同時に売却基準価額の決定手続が行われます。

 

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